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ピンボール研究書「ボーナス・ライト」の序文はこのように語っている。
あなたがピンボール・マシーンから得るものは殆ど何もない。数値に置き換えられたプライドだけだ。 失うものは実にいっぱいある。歴代大統領の銅像が全部建てられるくらいの銅貨と、取り返すことのできぬ貴重な時間だ。 あなたがピンボール・マシンの前で孤独な消耗をつづけているあいだに、ある者はプルーストを読み続けているかもしれない。 またある者はドライブ・イン・シアターでガール・フレンドと『勇気ある追跡』を眺めながらヘビー・ペッティングに励んでいるかもしれない。 そして彼らは時代を洞察する作家となり、あるいは幸せな夫婦となるかもしれない。 しかし、ピンボール・マシンはあなたを何処にも連れて行きはしない。リプレイのランプを灯すだけだ。リプレイ、リプレイ、リプレイ……、 まるでピンボール・ゲームそのもがある永劫性を目指しているようにさえ思えてくる。 永劫性については我々は多くを知らぬ。しかしその影を推し測ることはできる。 ピンボールの目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。 もしあなたが自己表現やエゴの拡大や分析を目指せば、あなたは反則ランプによって容赦なき報復を受けるだろう。 HAVE A NICE GAME ! PR |
おまえらって人の善意をすぐ偽善だなんだ自己満足だ言ってさ、
善意のハードルをやたらと上げたがるよね?すぐに半端な精神ならやるなとか言い出すよね? ゼロが百かとか、極端なことしか言わないよね? お前らってすぐ他人に対して仙人みたいな極端な質を求めたがるよね? 俺は思うんだけどね、それはこのクズイナゴどもが何もしようとしない中身スッカラカンの人間だからだよ。 価値の尺度さえ持たないスッカスカの連中だからだよ。 高校の文化祭の出し物を決めるクラス会議で言えば、 端っこの方で興味ないフリをするのがカッコイイと思ってイヤホンしてる一匹狼(笑)さんだからだよ。 自分が何もしないから(しようと思う情熱がないから)、 代わりに他人のすることに高い質や到底出来ない完璧さを求めて 「それができないなら無意味だしwwww俺と一緒だしwwwww むしろ最初から無駄な努力しなかった俺の方が賢いみたいなwwww」って自己正当化したいだけでしょ? 自分がスタートラインから動こうとしないから、他人の足を引っ張って前へいかせないようにしてる。 そうやって偉そうに振舞って、今夜も同じところにただ突っ立ってるだけな自分を正当化するんでしょ? ほんとこいつらは一歩も進歩しようとしねーよな。 ずっとそこに突っ立ったまんま。 自分の価値観の殻の篭ったまんま。 他人の価値観は全て拒絶。 思考回路引き篭もり状態。 ほんときもちわりーな。 頭のてっぺんからつめの先まできもちわりーよこいつら。 |
ちょっと聞いてくれ、すごいことを発見した。
桃から生まれたアイツは桃太郎だよな。 ということはだ、膣から生まれた俺達は、 膣太郎と名乗るべきなんじゃないのか? |
美容室でベリーショートにしてもらった。
ハゲのカットは熟達した腕前を要するらしく 店長と思慮される中年の男性美容師さんが腕をふるってくれた。 俺が全スカハゲの悩みを打ち明けて、 短髪にする危険性についておずおずと質問すると 春風のような爽やかさで「大丈夫ですよ」と余裕たっぷりに言うから 安心しきって頭を任せたんだが、 カットの進行に伴い美容師さんの顔が険しさを増していく。 首を捻りながらハサミを入れたり、櫛で特定部位を執拗に撫で付けたりして 悪戦苦闘する姿を見ているのは本当に辛くて、 俺は俯いて唇を噛み締めるばかりだったよ。 歯切れの悪い「お疲れ様でした」という終了の挨拶に応えて顔を上げると、 正面の鏡には薄気味悪いヒヨコが映っていた。 美容師さんは失敗作の壺を検分する陶芸家のような 惨とした表情で俺の後頭部を見つめていたよ。 もういっそのこと地面に叩きつけて粉々にしてもらいたかった。 |
机の上にムカデを置いて手を叩くと走りだした。
ムカデの足を一双抜いて手を叩くと走りだした。 (中略) ムカデの足を全部抜いて手を叩くと走らなかった。 結論。 ムカデは全部の足を抜くと音が聞こえない。 |